2008年4月3日木曜日

ほしのあき

ほしの あき(1977年3月14日 - )は、日本グラビアアイドルタレント女優
東京都世田谷区出身。東京都立玉川高等学校卒業。A-team(エーチーム)A-PLUS(エー・プラス)所属。本名及び女優としての名前は星野 亜希(ほしの あき)。
高校時代、ティーンズ雑誌『プチセブン』(小学館刊)の専属モデルだった友人(SHIHO)に誘われて自身も同誌で専属モデルを務める。
所属事務所を移籍し、月1でラジオ番組の出演をこなしながら3年ほど長い下積み生活を送る。この頃はドラマの端役出演が多かった。広末涼子の後任としてP&G「クレアラシル」のCMに出演。
2001年頃から徐々にグラビアの仕事を始める。2002年から2003年頃は、プロレス団体WEW(故・冬木弘道の設立)の月1興業のエンターテイメント部門の常連で、リング上でマイクを持ちレスラーを相手にコスプレ衣装で迫真の演技をしていた。
有料サイトも含め長らくグラビア系の仕事が活動の中心であったが、その中で「最年長グラビアアイドル」というキーワードを使い出し、2004年後半頃から急激に仕事を増やし初めてテレビバラエティ番組への出演も多くなる。
2006年日本テレビ系「ドラマ・コンプレックス」内放送ドラマ『都立水商!』出演より、テレビドラマ出演など女優としての活動の際には本名の「星野亜希」名義を使うことになった。バラエティ番組やグラビアなどではこれまで通り「ほしのあき」と名義を使い分けるようになる(同年4月1日に放送されたTBS系『オールスター感謝祭'06超豪華!クイズ決定版』では、ドラマ弁護士のくず』の主要キャストとしての出演だったため「星野亜希」名義で出演)。同年5月7日横浜スタジアムプロ野球横浜ベイスターズ阪神タイガース9回戦では「星野亜希」名義で始球式を務めた(スポーツ紙の報道では『ほしのあき』と『星野亜希』、『ほしのあき(女優名・星野亜希)』と各紙によって表記がまちまちだった)。また、2006FIFAワールドカップドイツ大会のパブリック・ビューイング記者発表会で日本代表を応援する「F組応援団」の団長として出演。
2007年4月2日からお昼の人気番組『笑っていいとも!』(フジテレビ系)の月曜日レギュラーとなる。
現在は現役グラビアアイドルとして、雑誌グラビア、テレビのバラエティ番組を中心に精力的に活動中。

以前まで『1978年生まれ』と年齢を1歳サバを読んでいたが、2006年から『1977年生まれ』と公式プロフィールなどに掲載されている。これは「最年長グラビアアイドル」としての知名度が予想以上に増したことと、翌年に30歳という節目の年齢を迎えるに当たっての措置と思われる。2007年3月に30歳を迎えながらも年齢を感じさせない童顔で、自ら『永遠の少女』と称している。また、「ロリエロ隊長」の異名を持つことでも有名。
一時期はモデル時代の写真との比較から、豊胸疑惑が持ち上がったが、テレビ番組中で自らCTスキャンによる検査を受け、その疑惑を否定した。だが、その検査画像が本物であったとしてもシリコンおよび生理食塩水を注入した可能性を否定できたのみであり、専門家は「スキャンを使っても、最終的には直接触らないと分らない」と発言しているため疑惑が晴れていない。現在では、ややそれを自虐ネタとして扱うことも多い。(以前サランラップを胸に巻いて巨乳を隠していたという奇怪な釈明をした事がある。)なお某バラエティ番組でほしのの胸を直接触った杏さゆりは、「まるでウォーターベッドが中に入っているみたい」とその柔らかさと弾力性を表現した。ただし美容整形外科豊胸手術の宣伝広告に出たことがある。アサヒ芸能浅草キッドの投稿コーナーではほしのの豊胸ネタがオチの常連である。
陰毛が濃いのが悩みで、現在はエステで腋とともに脱毛している(本人がMBSの『痛快!明石家電視台』にて発言した)。
本人いわく胸は3割がた(谷間から数えて)見られても平気だそうで、胸が揺れるのを見られたからといって別に恥ずかしくもない、と語っている。巨乳アイドルの中でも抜きん出たプロ意識とエンターテイナー性を持ち、その姿勢は「プロ巨乳」と呼ばれる。また『ジャイケルマクソン』で自らパンストを被るというガッツの持ち主。後に外国サイトで動画が流される(その時書いてあったのは『日本の豚顔』)。
男兄弟の中で育った。

実はドラマデビューと前後して、広末涼子の後任としてP&G「クレアラシル」のCMに出演していたが、CM終了後はかえって鳴かず飛ばず状態に陥った(本人がMBSの『痛快!明石家電視台』にて発言)。なお、『あっぱれ!!さんま大教授』に出演した際に、そのCMを流したのだが、主役と譲らないほしのは明石家さんまからは「主役じゃなくて店員さんでしょ」と突っ込まれていて(実際に女子高生を相手にする店員役である)、自ら営業に回ったことなども明かしている。
あまり裕福でない家庭に育ったからか、高校時代は友人からブラジャーを貰っていた。(『くるくるドカン』にて)
『プチセブン』の専属モデルを卒業する際に、その上年代の『CanCam』のファッションモデルを目指していたが、痩せているわりには胸が大きくなっていたこともあり、編集部のスタッフからビューティー系モデル(ヘアメイクやフェイスメイク専用のモデル)になることを打診されたために、ファッションモデルへの道を断念した。またその原因となった自らの胸の大きさに当時はコンプレックスを感じており嫌いだった。
2005年、『笑いの金メダル』に出演した際、「まだちゃんとした彼氏が出来たことがない」と発言。また同様の発言は『グラビアトークオーディション』の前振りトークでも行なっている。
クイズ!ヘキサゴンII』では初期の下位常連おバカキャラだったが、現在は里田まいつるの剛士木下優樹菜スザンヌ上地雄輔野久保直樹といったおバカキャラが準レギュラー化してからは点数が向上し中位入りする事が増えた。しかし2007年10月10日放送分での「行列早抜け!リレークイズ」ではチームの最下位が決定し同チームだった木下、里田と「バカ決定戦」を行うが2人に負けてしまい「恥ずかしい」とコメントした。香田晋大沢あかねと同じで「今夜はクイズパレード時代」から出演している最古のおバカキャラ。
2006年度ゴールデン・アロー賞「グラフ賞」を受賞。代々受賞者が務める「雑誌愛読月間」のイメージガールを“ロリエロ”な“30歳”(=2007年に迎える年齢)が務めることとなった。
2007年3月、30歳を迎える直前に運転免許を取得。本人曰く「海へドライブに行きたい」とのこと。
安室奈美恵の大ファン。2007年6月の『HEY!HEY!HEY!MUSIC CHAMP』に安室のゆかりゲストとして登場した。
オリコンが2007年夏に発表した『今年、一緒に海に行きたいグラビアアイドルランキング』で、安田美沙子リア・ディゾンを抑えて総合第1位に選ばれた。
グラビアアイドルの仕事を始めた頃、バストサイズを測ったら78cmしかなかったにもかかわらず、公称88cmとした。(細身のため)アンダーバストが小さいから、とのこと(2007年12月13日放送の「ごきげんよう」(フジテレビ)に出演した際に告白)。
2007年12月26日に放送された「笑っていいとも!年忘れ特大号2007」のものまね紅白歌合戦では小倉優子物真似を披露した。
2008年1月27日に施行された第49回アメリカジョッキークラブカップの終了直後に、司会を担当している「みんなのケイバ」内で同レースの3連複24,420円(購入額100円)を的中させていたことが明らかになった。
2008年2月5日に放送された「アドレなガレッジ」にて、19歳の時を2回経験したと年齢詐称をしていたことを認めた(以前は1978年生まれと記していた。現在は1977年生まれに訂正済み)。10代と20代ではオーデションの量が違うとのことが詐称をした原因だと述べた。

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